症状に合わせた薬

あかぎれを防ぐ薬

 

数年前、あかぎれに悩まされたことがありました。
冬になると必ずといっていいほど出る症状で、手やかかとが切れてかゆくて仕方ありませんでした。

 

あかぎれは感想が原因だとよくいわれます。
ところが、あかぎれに悩まされるようになったのは、不思議なことに湿度の高い日本海側に引っ越してきてからだったのです。

 

市販の塗り薬を試してみたものの、困ったことには、水を触ると薬が流れてしまうことでした。
あかぎれであっても、水を使わないようにすることは、普段の生活ではなかなかできません。顔を洗ったり、食器を洗ったりなど、どうしても水に触れざるをえません。

 

あかぎれで痛むのを我慢しながら、水に触らざるをえませんでした。
あかぎれのあまりのつらさに、皮膚科に通ったことがありました。
ところが皮膚科でも、塗り薬を処方されるだけ。結局は市販の塗り薬と同じで、水に流れてしまうため、なかなか症状が改善されませんでした。

 

よそこで家族に相談してみたところ、すすめられたのが、漢方系の馬の油でした。
試してみると、肌にしみこんでいくようで、症状が少しずつ改善されていくような気がしました。

 

そのほかにも就寝時には靴下を履いたり、十分に加湿をしたり、マッサージで血行をよくするなど、
あかぎれに効果があるといわれたことは何でも試してみました。
とにかくあかぎれには乾燥が大敵ということなので、冬に暖房を入れるときでもなるべく湿度を落とさないように気をつけるようにしました。

 

最近では冬にあかぎれになることは少なくなりましたが、それでも肌が乾燥しがちです。
これがひどくなると、再びあかぎれになってしまいそうです。その予防策として、今ではクリームを使うようになりました。

 

それもベビークリームです。このクリームのよいところは、赤ちゃんの肌に塗るためのものなので、肌に優しい成分でできており、大人が使っても安心という点です。
このクリームを使うことで乾燥肌がだいぶ改善された気がします。

 

とにかく、肌を乾燥にさらさず、再びあかぎれに悩まされることがないように、これからも注意していきたいと思います。

 

数年前に、左手の付け根の辺りを骨折したことがありました。
原因はジョギング中に、転倒してアスファルトの地面に手をついたことでした。体を鍛えようと思ってジョギングしたのに、まったく違った結果になってしまいました。

 

それでも、転倒した当初は、左手の付け根のあたりがじんじんと痛んだだけでした。
手首を振るなどして、そのうち痛みも治まるだろうとたかをくくっていました。一晩眠れば、翌朝には痛みも収まるだろうと、軽く考えていました。

 

ところが布団に入っても、痛くて眠ることもできません。ついに我慢できずに、生まれて初めて病院の救急外来を訪れました。
病院に到着したものの、深夜のため、外科が専門の医師が当直にいませんでした。

 

担当した若い医師は、左手の手首を何度もひねったりしました。そのたびに、苦痛で顔がゆがみそうになりました。
しばらくして試しにレントゲンを撮影した結果、医師の対応が打って変わって親切になったのです。

 

あとになってわかったのが、手の付け根あたりにひびが入っていたということでした。骨折も生まれて初めてなら、キプスをはめるのも初めてでした。
それでも、ギプスをしていようが、生活していかなければなりません。

 

とくに地方都市に暮らしていたので、電車やバスなどの公共交通機関が発達しておらず、外出のたびに自家用車を運転しなければなりませんでした。
患部をなるべく動かさないようにと、病院から指示を受けていたのですが、ハンドルを握るとやはり痛みが走りました。

 

病院から処方された痛み止めだけでは足りず、ドラッグストアで痛み止めを購入して急場をしのぎました。
当初の診断では、全治1ヶ月ほど、ということでした。しかし、なかなかギプスがとれないどころか、痛みも引きませんでした。

 

やはり、車を運転したりするうちに回復が遅れたのかもしれません。結局、ギプスがとれたころには骨折から3ヶ月もたっていました。
気がつけば、ずっと左手にギプスをはめたままでした。それでも、その間、予定を中止することもなくなんとか乗り切ることができました。

 

それもドラッグストアで購入した痛み止めのおかげだったのかもしれません。

30代後半になって、肩や腰を痛めやすくなりました。そんなときは、市販薬の痛み止めを服用して急場をしのいでいます。
いつも整形外科や接骨院を受診できるとは限らないからです。

 

原因として思い浮かぶのは、大学時代に所属していた体育会のクラブでのトレーニングです。
当時は、筋力アップのため毎日のように重たいバーベルを担いでいました。ところが、気づかないうちに肩や腰にかなりの負担がかかっていたようです。

 

とくに下半身を鍛えるスクワットは、重さ100キログラム以上もあるバーベルを肩に担いで持ち上げていました。
そのため、気を抜くと、どうしても腰を痛めやすくなってしまいます。そしてついに、腰に激しい痛みを覚えるようになりました。

 

病院で診察を受けたところ、坐骨神経痛という診断でした。
若いころは体の痛みもそれほど苦にはなりませんでした。ところが、30代後半になると、肩や腰の痛みが耐えられなくなってきました。

 

毎日、いすに腰掛けてパソコンを使って作業をしているので、長時間同じ姿勢をとり続けることになります。
そうすると、腰の痛みがしだいにひどくなってきます。そしてぎっくり腰のような症状になり、立つこともできなくなりました。

 

冬のはじめごろ、自家用車のタイヤをスノータイヤに交換していたときのことでした。
タイヤを持ち上げたとたん、ぐきっと腰に激痛が走ったのです。思わずその場にへたり込んでしまいました。

 

再び病院を受診すると、どうやら坐骨神経痛を再発させてしまったようです。それからは腰痛ベルトを腰に巻いて生活していました。
近所の接骨院にも通ってみたのですが、なかなか症状が改善されません。

 

ようやく痛みもやわらいできたころに、用事が立て込んで、また痛みがぶり返すようなこともありました。
そしてもっとも困ったのは、電車やバスで遠出しなければならなかったことでした。

 

二時間や三時間も、座席に座り続けることが、これほど苦痛だとは思いもしませんでした。
そんなときは、ドラッグストアで購入した痛み止めを飲んで、どうにか痛みとうまく付き合うようにしています。

陸上競技に熱中していた学生時代、手放せなかったのが筋肉の炎症を抑えるエアースプレーと膏薬でした。
陸上競技の槍投げを専門にしていたのですが、筋力トレーニングをしていると、どうしても筋肉に疲れがたまってしまいます。

 

ひどくなると、肉離れになります。症状が重くなる前に、ドラッグストアで購入したスプレーや塗り薬を使って、筋肉の炎症を抑えていました。
とくに痛めやすかった筋肉の部位が、太ももの裏側、いわゆるハムストリングという箇所。

 

記録を伸ばすためにスクワットなど下半身の筋力トレーニングと平行して、ダッシュなどを繰り返して走力も鍛えていました。
ところが、ある寒い冬の日のこと。いつものように短い距離を走っていたところ、ハムストリングに激痛が走りました。

 

肉離れでした。まるで筋肉の束が切れた音が聞こえそうなほどの衝撃。筋肉が十分に温まらないうちに、急激な負荷をかけたのが原因のようです。
それ以降、故障した箇所を繰り返し痛めるようになってしまいました。

 

太ももを肉離れした当初は、しゃがむこともできないような状況。初めのうちは、エアースプレーなどを使えば、痛みが治まるのではないかと軽く考えていました。
ところが、それだけでは痛みは治まりません。そこで、知り合いにすすめられた接骨院に治療に通うことになりました。

 

針灸が中心の接骨院でしたが、そうした治療を受けるのは初めてでした。
初めのうちは針をさされるもの怖い印象があったのですが、慣れてくるとそれも和らいできました。

 

またお灸も熱いの一瞬だけで、じわじわと故障した箇所に効いてくるような気がしました。
故障のため足腰が自由に動かない間は、治療と平行して上半身のトレーニングに集中しました。

 

そして足の筋肉がしだいに動くようになってくると、今度は太ももの肉離れの再発防止に、スクワットをなどで筋力を補強することにしました。
それでも痛みはなかなか取り去ることができません。

 

そんなとき、もっとも役に立ったのが、接骨院で施してもらったテーピングでした。
布のような素材でできた少し厚めのテープです。これがあるとないとでは、筋肉の安定感がまったく違いました。

「グルコサミンってサプリメントを飲んでいるんだけど、これって別に薬と一緒に飲んでも大丈夫だよね?」
グルコサミンを長く飲んでいる人や飲み始めた人は、こんな疑問を持つことがあるかもしれません。

 

グルコサミンは多くの人が使っているサプリメントで軟骨を作るのに必要で関節痛に効果があるとされています。
では、このグルコサミンには一緒に飲んではいけない薬はあるのでしょうか。

 

実はあるんです。それは「ワーファリン」というお薬です。
ワーファリンという名前は聞いたことがある人は多いかもしれません。

 

血液を固まりにくくする効果のある薬として有名ですよね。
ワーファリンは血液が固まらないようにして血栓ができないようにして脳梗塞などを予防するために使われます。

 

このワーファリンを飲んでいる患者さんで、グルコサミンを一緒にとると、
血液凝固を示す国際基準比(INR)が上昇する(血液凝固が遅くなる)というデータがあります。

 

何か難しいことを書いてしまいましたが、
要するにワーファリンが効きすぎて出血傾向を示してしまうということなんです。

 

ただ、データとしては十分ではないことからどれだけリスクがあるかは確定はできないとのことです。
しかし、いずれにしてもワーファリンとグルコサミンを一緒に飲むことは避けた方が良いことは確かでしょう。

 

グルコサミンのパッケージにもワーファリンとの飲み合わせについて書いていると思われるので、チェックしたほうが良いと思います。
このようにサプリメントだからといっても飲み合わせに注意したほうが良い薬があることは知っておいた方がいいかもしれません。

 

余談ですが、ワーファリンは色々な食べ物との飲み合わせにに注意したほうが良い薬でもあります。
例えば、納豆や青汁と一緒に摂るとワーファリンの作用が弱まってしまうことは有名です。

 

これは、納豆や青汁に含まれるビタミンKという物質がワーファリンの効果を弱めてしまうからです。
ワーファリンという薬は効果が弱まってしまうと血栓が出来てしまい、効果が強すぎると出血傾向が現れてしまいます。

 

その影響がとても重篤であるため飲み合わせ等に注意が必要なのです。